現実、幻想…戸惑いの惑星?長野くんプロデュース、Round&Roundの話。


The ONESの長野くんプロデュース曲、Round &Round。

これ。
前回Answer深読みしたけど、それどころじゃない。
深読みするまでもなく、
これこそ歌詞のひとつひとつ、いちいち全部が戸惑いの惑星のキーワードと派生系じゃないの???

どーーーしてもわたしにはそうとしか思えないので、TTTに即した解釈しか出来ないんですけど…
解釈っていうよりただキーワード拾うだけだけど…
どうですか…
わたしがTTTに執着しすぎておかしいのかな…

引用
この記事におけるイタリックは林宏次氏作詞 『Round&Round』によります。

だってまず1番Aメロまんま長谷川くんじゃん。
そのあとも「無意識の中」「微睡」「存在の灯」「記憶のカケラ」「君は誰? 誰が君?」「自分さえ忘れてしまいそうになる
これも長谷川くんのことでいいよね???
三池と由利もこういう心境、
状態になってたとも考えられるし。

それと「景色はカゲロウ」「幻想なのか 現実なのか」。
それこそがまさにTTTの世界観ではないのかなと。
またいかようにも解釈しうるという意味では答えとか真実とかっていうものさえない世界だと思うので、「Labyrinth」「Wondering in the life」「Crossing to paradox」も言い得て妙な感じがします。

その「確かなものなど」「どこにもない」“戸惑いの惑星”で「真実はどこにあるの」かを、三池、由利、長谷川の3人、あるいはわたしたちが「探し続け」る物語がTTT(の一側面)とわたしは思っているので、どうにもこうにも他の読み方が見つからない。

あとピンポイントでは「Destiny」と「Eternity」。
Destinyはもはや言うまでもないけど、そういえば戸惑いの惑星のキャッチコピーって“ボクらはこの惑星で、永遠を奏でる”だったなと。

Lonely」「Alone」もね、再会するまで3人は孤独だったんじゃなかった?
由利は教授が身近な存在としてそばにはいたけど、それでもやっぱり孤独の人だったと思うし。

Answerみたいに歌割りに意味を感じるところはないけど、とにかく、歌詞がね。

戸惑ってんじゃん。
全体的に思いっきり戸惑ってんじゃん。

言いたいことは以上です。
おわかりいただけたでしょうか。

曲自体の話をするとすれば、長野くんの「夢の続きは〜」が好き。永遠に聴いていたい。
あとめっっっちゃ細かいとこだけど、井ノ原くんの「片手にLonely」の「たて」が好き。
どこがと言われても困るけど、好きなの。なんとなく。

MVは坂本くんと長野くんのお衣装、パーカーが好き。
なんか次元を行き交ってる感じもいいよね。
アナログイメージの長野くんがRound&Roundの世界観を想像=創造したっていうのもそもそもなんかとてもよいです。

まあAnswerもRound&Roundも坂本くんと長野くんはあくまでプロデュースであって、作詞自体にどれくらい関わったかわからないけど、*1ただツアーパンフによれば少なくとも長野くんは言葉選びにこだわってたらしいし、坂本くんも歌割り同様内容にもイメージがあったようだから、多少関わったのではないかと。とにかくこういう言葉たち、コンセプトに惹かれたっていうのはやっぱりTTTの影響なんじゃないかなと思うわけです。
ツアーパンフ見る限り、アルバムの制作時期もTTTの稽古〜公演期間に被ってるっぽいから余計。

The ONES収録曲とTTTとの連関の最たるものとしてトニセンの『会って話を』があると思ってるので、またいつかこの話が出来たらいいなあと思いつつ、今日のはだいぶ雑だけど、このへんで筆を置きたいと思います。

とりあえず、長野くん、好きです。(突然の告白)

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